北島 前世はカエル!?都水協ゆるキャラ“モデル”に

[ 2015年1月23日 14:42 ]

東京都水泳協会の理事を務める北島は公式マスコットキャラクターを紹介する

 東京都水泳協会は23日、都内で会見を行い、シンボルマーク、ロゴタイプ、(マスコット)キャラクターを発表した。昨年6月に理事に就任し、マーケティング担当として平泳ぎ五輪2大会連続2冠の北島康介(32=日本コカ・コーラ)が携わり、「お披露目できることを嬉しく思っている。親しみを持てるキャラクターだと思う」と満足げな表情を見せた。

 カエルのマスコットは熊本県キャラクターの「くまもん」を手がけた水野学さんがデザイン。水野さんは「北島選手は前世がカエルなんです。カエルがモチーフということはすぐに決まりました」と話し、日本競泳界を象徴する北島の平泳ぎからマスコット案が決まったことを明かした。「水野さんは日本を代表するキャラクターをつくられた方。つくると決まったときに子どもの顔が浮かんだ。なじみのあるキャラクターがいいなと思った」と北島。紹介を通じて、自らアポイントメントを取り、交渉して実現した。

 24日からの北島康介杯(東京都選手権)で一般お披露目され、今後は着ぐるみなども制作予定。キャラクターの名前は24日から3月20日まで東京都水泳協会の専用メールアドレスで公募する。

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2015年1月23日のニュース