遼 今季初戦は89位と出遅れ「試合勘がなく探り探り」

[ 2015年1月23日 07:57 ]

第1ラウンド、2番でティーショットを放つ石川遼

 米男子ゴルフのヒューマナ・チャレンジは22日、米カリフォルニア州ラキンタのPGAウエスト・パーマーコースなど3コースで開幕した。

 3日目まではコースを替えながらアマチュアと回る変則の大会で、今年初戦に臨む石川遼(23=CASIO)はオーストラリアのジャロッド・ライルとペアを組んでラウンドし、5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの71で回り、1アンダーの89位と出遅れた。

 13番までは3アンダーとスコアを伸ばしていたが、15番パー3で痛恨のダブルボギーを叩き後退。16番パー4でバーディーを奪い1つスコアを戻したが、18番でボギーを叩いた。

 マイケル・パットナム(米国)が63で首位に立った。

 ▼石川遼の話 ことし初めての試合で落ち着かない感はあった。試合勘がなく、探り探りだった。ショットもパットもまだまだだけど、全体的には悪くないスタート。2日目、3日目は好きなコースなので取り返したい。

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2015年1月23日のニュース