錦織 辛勝2回戦は視聴率8・6% 前4週平均から6・5P上昇

[ 2015年1月23日 10:04 ]

全豪オープン男子シングルス2回戦、バックハンドでリターンする錦織(AP)

全豪オープンテニス第4日

(1月22日 オーストラリア・メルボルンパーク)
 22日にNHK総合で生放送されたテニスの全豪オープン男子シングルス2回戦「錦織圭×イワン・ドディグ」の平均視聴率(関東地区)が23日、ビデオリサーチから発表された。番組間に3分間のニュースを挟んだ3部構成で、午前9時からの68分間が8・3%、10時11分からの56分間が7・3%、11時10分からの44分間が8・6%だった。

 同時間帯の前4週平均はそれぞれ6・4%、1・9%、2・1%。最大6・5ポイント上昇した。20日の1回戦は前4週平均から最大3・7ポイント上昇。接戦のゲーム内容もあり、平日の午前中から大きな注目を集めた。

 試合は第5シードの錦織が世界ランキング86位のドディグに4―6、7―5、6―2、7―6で逆転勝ち。2時間47分の熱闘を制した。サーブアンドボレーを交えた相手の作戦や酷暑に苦しみつつも、5年連続の3回戦進出を決めた。

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2015年1月23日のニュース