打倒TL勢へ、帝京大が始動 ラグビー日本選手権2・8開幕

[ 2015年1月17日 05:30 ]

優勝報告会を行った帝京大フィフディーン

 ラグビー全国大学選手権6連覇を果たした帝京大が、打倒トップリーグを掲げる日本選手権(2月8日開幕)に向けて東京都日野市のグラウンドで練習を再開した。

 昨年は大学選手権決勝後に9日間のオフが設けられたが、今年は5日間に短縮。午後には同大八王子キャンパスで優勝報告会に臨んだ岩出雅之監督は「年々、余韻に浸る時間は短くなっている」と話した。約1カ月の実戦ブランクを埋めるため、25日にサントリー、2月1日に慶大と練習試合を予定。SH流主将(4年)も「もうばりばりウエート(トレーニングを)しています」と話し、気も体も緩めることなく大金星を狙う。

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2015年1月17日のニュース