3日目が18年ぶり大入り 東京開催場所で

[ 2015年1月13日 21:08 ]

 大相撲初場所3日目の13日、東京・両国国技館の定員の9割弱に当たる9377人が来場し、東京開催場所の3日目としては、1997年初場所以来18年ぶりに満員御礼の垂れ幕が下がった。

 序盤戦の平日と集客面で難しい日をクリアし、15日間大入りも期待できる。人気回復を示す結果に北の湖理事長(元横綱)は「きょうが(前売り券の)残券が一番多いと聞いていた。大変ありがたい。力士は力を出し切って頑張ってもらいたい」と感謝した。

 14日間大入りだった昨年秋場所は、3日目も最終的に大入りに相当する来場者数だった。判断する午後2時の時点で大入りの割合でなかったため、日数に勘定されなかった。

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2015年1月13日のニュース