小4木原が1回戦突破!今大会最年少出場、目標は愛ちゃん

[ 2015年1月13日 05:30 ]

ジュニアの部女子シングルスで1回戦を突破した木原美悠

 卓球の全日本選手権が12日、東京体育館で開幕し、ジュニアの部女子シングルスは今大会最年少となる小学4年の木原美悠(ALL STAR)が1回戦を勝った。13日は石川佳純(全農)が吉村真晴(愛知工大)と組んで混合ダブルス2回戦に登場する。

 男女のシングルスは14日から始まり、2連覇を目指す女子の石川、2年連続7度目の優勝を狙う男子の水谷隼(ビーコン・ラボ)はともに15日の4回戦から出場。女子の福原愛(ANA)は腰痛のため欠場する。

 ジュニアの部の女子シングルスで今大会最年少出場となった小学4年の木原が、1回戦で高校生選手に3―0で快勝した。「最初の試合で少し緊張したけど、普段通り試合ができた」とはにかんだ。4歳から卓球を始め、父の運営する卓球クラブで毎日午後6時から10時ごろまで練習しているという。身長は既に1メートル56。目標とする選手に、福原愛の名前を挙げ「世界の大会で優勝したい」と大きな夢を語った。

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2015年1月13日のニュース