ＳＣ軽井沢クが男子決勝へ、世界カーリング出場枠獲得

　カーリングのパシフィック・アジア選手権第６日は１４日、長野県軽井沢町の軽井沢アイスパークで準決勝が行われ、日本は男子のＳＣ軽井沢クがオーストラリアに勝って決勝へ進み、日本の来春の世界選手権出場枠を獲得した。

　準決勝は１次リーグの当該間の対戦成績を持ち越す。３回戦制の第２戦でＳＣ軽井沢クはオーストラリアを６―４で下し、２戦２勝とした。

　５回戦制の女子は中国に１勝１敗でスタートした北海道銀行が第３戦を６―７で落とし、通算１勝２敗となった。