村主章枝が引退…8年ぶり好物プリン解禁「おいしい」

[ 2014年11月14日 05:30 ]

会見の終わりにスタッフから渡されたプリンをおいしそうに食べる村主

 フィギュアスケート女子の村主章枝(33=Kappa)が都内で会見を開き、現役引退を表明した。5度の全日本選手権優勝を誇り、五輪でも02年ソルトレークシティーで5位、06年トリノで4位と連続入賞。

 その後は2大会連続で五輪出場を逃し、今月の東日本選手権で8位に終わったことで引退を決断し「“え、まだやっていたの?”と驚かれる方は多いと思うが、どうしてももう一度五輪のリンクに立ちたい一心だった。次の五輪を37歳で迎えることを考え、潮時かなと思った」と理由を明かした。会見中には食事制限をしていたため「06年以来」というプリンも口にし「おいしい」と満面の笑み。今後は振付師として後進の指導にあたる予定で「羽生(結弦)選手にも頼まれるような振付師を目指したい」と語った。

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2014年11月14日のニュース