片山、石川は1回戦敗退 新設マッチプレー

[ 2014年9月12日 17:36 ]

 新設された男子ゴルフの非ツアー大会「片山晋呉インビテーショナル・ネスレ日本マッチプレー選手権」は12日、静岡県葛城GC(パー72)でトッププロ32選手が参加して1回戦(18ホール)が行われ、石川遼は1ダウンで貞方章男に敗れた。片山晋呉も大堀裕次郎に2アンド1で敗退。日本ツアーで賞金王争いトップの小田孔明は4アンド3で川村昌弘を下した。大会は3日間行われ、優勝賞金は4千万円。

 石川は17番で10メートルのバーディーパットを沈めて並んだが、最終18番でバーディーを奪えずに敗退した。ショットが荒れ、短いパットを外した場面もあり「ミスが多かった。原因は自分にある」と唇をかんだ。新たな大会については「インターネットでの生中継もあった。マッチプレーはメンタル面の戦い。それが見えたのでは」と意義を強調した。

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2014年9月12日のニュース