“プリンセス・メグ”栗原恵、V・プレミアリーグの日立入り

[ 2014年9月2日 17:08 ]

日立リヴァーレ入りが決まった栗原恵

 バレーボール女子の元日本代表で「プリンセス・メグ」の愛称で知られる栗原恵(30)がV・プレミアリーグの日立リヴァーレ入りしたことが2日、分かった。

 栗原が同日、自身のツイッターで「このたび、日立リヴァーレに入団する事になりました。 新しい環境に身をおき、気持ちを新たに自分の出来る事に挑戦してみたいと思います」と報告した。また、クラブ側も公式サイトで「入団」を発表。「かねてより安定した得点力を備えた選手の獲得をめざしてまいりましたが、経験豊かな実績ある栗原選手のチーム加入により、技術力・精神力の両面から戦力アップが図れるものと期待しております」とコメントしている。背番号は「11」に決まった。

 栗原は三田尻女子高校(現・誠英高校)から2003年にVリーグ(プレミアリーグ)のNEC入り。同年11月のワールドカップでは、大山加奈と共に「メグカナ」と呼ばれて人気を博した。04年アテネ、08年北京五輪に出場し、ともに5位入賞を果たしている。今年6月に岡山シーガルズを退団していた。

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2014年9月2日のニュース