上山、岸がトランポリン世界選手権代表 全日本年齢別選手権

[ 2014年5月18日 19:52 ]

 トランポリンの全日本年齢別選手権は18日、前橋市の宮城体育館で行われ、男子は上山容弘(モンパルテ)が59・010点、女子は岸彩乃(金沢学院大ク)が52・670点で優勝し、ともに日本協会の選考基準を満たして世界選手権(11月・米フロリダ州)とアジア大会(9~10月・仁川=韓国)の両代表に決まった。

 男子は外村哲也(The Triffis)が2位で、ロンドン五輪4位の伊藤正樹(東栄住宅)は予選敗退。女子の2位は村山優里(フリーエアースポーツク)だった。

 代表枠は男女ともに世界選手権は最大5人、アジア大会は2人で、残りは7月の最終選考会(千葉ポートアリーナ)で決まる。

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2014年5月18日のニュース