有村 連続予選落ち止める「やっぱり気持ちが違う」

[ 2014年5月18日 14:23 ]

第3ラウンド、11番でパットを放つ有村智恵

キングズミル選手権

(5月17日 米バージニア州ウィリアムズバーグ キングズミル・リゾート=パー71)
 有村は予選落ちのある今季米ツアー大会で初の決勝ラウンド進出。3月から出場した4大会連続で予選落ちに終わっていた。重圧から解放され、「やっぱり気持ちが違う。思いっきりやろう」と第3ラウンドは今季初の60台をマークした。

 ほとんどグリーンを外さず、折り返し前の15、17、18番と6~7メートルのパットを沈めて伸ばした。終盤の8番で1メートル強のパーパットを外し「もっと伸ばせるチャンスだったのに」と悔しがったが、充実感が漂う。「ようやく試合をしている感覚。最終日は1打でも少なく、できるだけ上に行きたい」と追い上げを期した。(共同)

続きを表示

2014年5月18日のニュース