ジャンボ「宝物」の思い出も…王氏「覚えてない」!?

[ 2014年5月18日 05:30 ]

エキシビションプレーを前に笑顔をみせる(左から)青木功、ソフトバンク・王貞治球団会長、尾崎将、日野皓正

 今年で6回目を迎えるゴルフのレジェンド・チャリティー・プロアマが千葉・麻倉GCで行われた。初出場の尾崎将司(67=フリー)は大会発起人の王貞治ソフトバンクホークス球団会長(73)、ミュージシャンの日野皓正(71)とエキシビションで18ホールをプレーした。大会は2日間で争われ、日本プロゴルフ協会(PGA)会長の倉本昌弘(58=フリー)が67で首位に立った。

 発起人の青木功がケガで欠場し、代わりに出場した尾崎将が懐かしのエピソードを披露した。王氏とのラウンドは約30年ぶり。そのスタート前、自身が西鉄ライオンズの投手だった頃を思い出し「王さんとオープン戦で対決してファーストゴロに打ち取ったんだよ」と自慢話。さらに、長嶋氏とも対決したようで「長嶋さんには右中間に三塁打を打たれた」という。「この思い出は僕の宝物」と話したが、これを聞いた王氏は「あったみたいだけど覚えてない」と返していた。

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2014年5月18日のニュース