松村が60で単独首位 石川は6位スタート

[ 2014年5月1日 18:45 ]

 中日クラウンズ第1日(1日・愛知県名古屋GC和合=6545ヤード、パー70)大会2連覇を狙う30歳の松村道央がボギーなしの10バーディーで60をマーク、単独首位に立った。国内男子ツアー18ホールのストローク数で歴代3位タイの記録。

 I・J・ジャンら韓国勢2人が4打差の2位。さらに1打差で岩田寛ら2人が続いている。2010年の最終日に、当時世界主要ツアーで最少記録の58をマークした石川遼は6打差の6位と好位置につけた。

 前週のつるやオープンを制した藤田寛之と67歳の尾崎将司は71の48位だった。(賞金総額1億2千万円、優勝2400万円、出場108選手=アマ5人、曇り、気温23・4度、西北西の風2・9メートル、観衆7372人)

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2014年5月1日のニュース