川内、空港内で散髪→すっきり出発 NYでの失敗教訓に独へ

[ 2014年5月1日 11:11 ]

ビフォーアフター 髪を切る前と散髪後の川内優輝

 出陣準備は整った。今秋のアジア大会(韓国・仁川)の男子マラソン代表・川内優輝(27=埼玉県庁)が1日、ハンブルク・マラソン(ドイツ)に出場するため成田空港から出発した。

 埼玉・久喜高での勤務、練習、レース出場と多忙の公務員ランナーは「忙しすぎて髪を切る暇がないんです」とボサボサの髪型で空港に登場。チェックインを済ませ、いそいそと向かった先は空港内の理髪店だった。
 
 昨年11月のニューヨークシティー・マラソンで遠征した際は、勇気を出してニューヨーク市内で散髪にチャレンジしたが、英語でうまく説明できずに失敗に終わったという。「ドイツ語はもちろん話せないし、ニューヨークでうまくいかなかったし、やっぱり日本で切った方がいい」と説明。出発時間が刻一刻と迫り、関係者をやきもきさせたが、約30分後に散髪を終えて姿を見せた。

 ハンブルク・マラソンには川内の自己ベスト2時間8分14秒を上回る2時間5、6分台の記録を持つアフリカ勢もエントリー。ハイペースのレースが予想されるが、「前から落ちてくる連中を拾って順位を上げていきたい。欧米のレースで2時間10分を切ったことがないので、2時間10分を切ることが最低限の目標」とすっきりした髪型で闘志を高めていた。

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