お家芸男子500メートルは条治&長島が中心

[ 2013年10月30日 06:00 ]

 ◇ソチ五輪スピードスケート展望

 日本勢でメダルが有力視されるのは、お家芸と言える男子500メートル。10年バンクーバー五輪で銅メダルの加藤条治、銀メダルの長島圭一郎(ともに日本電産サンキョー)を軸にした戦いになる。

 対抗するのはオランダ、韓国勢あたりとみられる。女子は小平の500、1000メートルに期待が懸かる。韓国の李相花(イ・サンファ)の実力が頭一つ抜き出ているが、他は混戦が予想される。チームパシュートは、今季に向けて代表合宿を敢行。女子中長距離の底上げを図り、2大会連続メダルを目指している。

続きを表示

2013年10月30日のニュース