紫村 力不足を痛感、障害超えるごとに広がる差

[ 2013年8月16日 19:19 ]

女子100メートル障害予選 13秒72で準決勝進出を逃した紫村仁美

陸上世界選手権第7日

(8月16日 モスクワ)
 女子100メートル障害の紫村は、力の差をまざまざと見せつけられた。スタート直後から遅れ、障害を越えるごとに離されていくレースに「調子は悪くなかった。世界との差はかなり大きい」と力不足を痛感した。

 佐賀県の高校で教員をしながら世界の舞台を目指してきた。初挑戦の世界選手権はほろ苦い結果に終わったが「今後も代表入りを目指す。もっと差を縮めて『世界で戦う』と言いたい」と巻き返しを誓った。(共同)

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2013年8月16日のニュース