マイルリレー 激しく追い上げも10年ぶり決勝進出ならず

[ 2013年8月16日 06:00 ]

男子1600メートルリレー予選で広瀬からバトンを受けるアンカーの中野

陸上世界選手権第6日

(8月15日 モスクワ)
 <男子1600メートルリレー>山崎―金丸―広瀬―中野のメンバーで臨んだ日本は予選1組で3分2秒43の4位。03年大会以来、10年ぶりの決勝進出はならなかった。中野は愛知・安城中部小の教員。授業の準備などで十分な練習時間を取れない中、昨年のロンドン五輪に続きアンカーを務めた。ロンドン五輪では3分3秒86だっただけに「昨年より1秒タイムが上がったのはうれしい」と、あやとりが趣味の異色のスプリンターは話した。

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2013年8月16日のニュース