竹内の7位が最高/GPジャンプ男子第3戦

[ 2013年8月16日 07:47 ]

 ノルディックスキーのグランプリ(GP)ジャンプ男子は15日、フランスのクーシュベルで個人第3戦(HS132メートル、K点120メートル)を行い、日本勢は竹内択(北野建設)が128・5メートル、122メートルの276・8点で7位に入ったのが最高だった。

 17歳のアンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)が2回とも131・5メートルの最長不倒をマークして310・4点で2連勝した。19歳の清水礼留飛(雪印メグミルク)は21位。渡瀬雄太(雪印メグミルク)は31位、葛西紀明(土屋ホーム)は34位、伊東大貴(雪印メグミルク)は42位でいずれも上位30人による2回目に進めなかった。

 ▼竹内択の話 ジャンプの内容はいまひとつ。ただ、練習に比べると良かった。試合には合わせられた。

 ▼清水礼留飛の話 空中のバランスが悪い。いまひとつ決まらない。1本もいいジャンプが出ないので気持ちも乗らない。次の試合に集中したい。

 ▼伊東大貴の話 総合的に体の調子が良くない。それがジャンプに出ている。疲れをためてしまったのが反省点。(共同)

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2013年8月16日のニュース