体操加藤5位、田中7位 高跳びの戸辺は9位/ユニバ第4日

[ 2013年7月10日 08:10 ]

男子個人総合 加藤凌平のつり

 ユニバーシアード夏季大会第4日は9日、ロシアのカザニで行われ、体操男子個人総合で加藤凌平(順大)は平行棒での落下が響き89・300点で5位となった。田中佑典(コナミ)は87・900点で7位だった。

 陸上の男子走り高跳びで戸辺直人(筑波大)は2メートル20で9位。同200メートルでは飯塚翔太(中大)が2次予選を全体トップの20秒74で通過し、10日の準決勝へ進んだ。

 ▼加藤凌平の話 突発的に(左肩付近を)痛めた。失敗してしまい、悔しい。何とか耐えて演技を終えたが、今もしびれている。

 ▼田中佑典の話 ペースの速さに耐えながらの試合となり、最後の床運動で力尽きた。(種目別は)得意な平行棒と鉄棒でメダルを取りたい。(共同)

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2013年7月10日のニュース