広澤氏らがスペシャルコーチ 夢の島で「こどもスポーツデー」

[ 2012年10月15日 06:35 ]

子供たちにキャッチボールを教える広澤氏

 子供たちの体力向上を目的としてサッカーやキャッチボール、かけっこなど身近なスポーツから、普段体験できない障がい者スポーツ、理想的な姿勢・歩行が身に付く競歩など、様々なスポーツが体験できるイベント「こうとうこどもスポーツデー2012」が13日、都立夢の島競技場及び区立夢の島競技場で行われた。

 スポニチ本紙野球評論家の広澤克実氏をはじめ、アテネ五輪サッカー日本代表監督の山本昌邦氏などがスペシャルコーチとして参加した子供たちに指導を行った。将来、スポーツ選手になるために必要な事として「運が大きい。ちゃんと練習した人、毎日練習を頑張っていれば結果がついてきます」(広澤氏)、「子供たちには無限の可能性があります。努力して諦めないことが大切」と子供たちにメッセージを送った。

 一方で、今回のイベントで一番の盛り上がりを見せたのが、江東区内44校(59チーム、1555人)が参加し行われた「第2回江東区オール小学校長縄飛び大会」。1チーム20人程度が3分間で跳んだ回数を競い合う競技で、江東区立第六砂町小学校の「帰ってきた!!ジャンパーズ」が372回という驚異的な記録で見事優勝した。

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