シャラポワ4強ならず アザレンカは準々決勝棄権

[ 2012年9月27日 18:15 ]

4強入りとはならなかったシャラポワ

 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン第5日は27日、東京・有明テニスの森公園で行われ、シングルス準々決勝で全仏オープン女王の第2シード、マリア・シャラポワ(ロシア)は昨年の全米オープン優勝のサマンサ・ストーサー(オーストラリア)に4―6、6―7で敗れ、4強入りはならなかった。

 全豪オープン覇者で第1シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)は体調不良で棄権し、第5シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)が準決勝に進んだ。ナディア・ペトロワ(ロシア)は全仏オープン準優勝のサラ・エラニ(イタリア)に3―6、7―5、6―3で勝った。

 第3シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)と元世界ランキング1位のキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が対戦した。

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2012年9月27日のニュース