錦織、添田ら4代表発表 デ杯イスラエル戦

[ 2012年9月4日 15:54 ]

 日本テニス協会は4日、東京・有明コロシアムで14~16日に行われる男子国別対抗戦、デ杯ワールドグループ(WG)入れ替え戦のイスラエル戦の代表として、世界ランキング18位のエース錦織圭(日清食品)や添田豪(空旅ドットコム)伊藤竜馬(北日本物産)杉田祐一(三菱電機)の4人を発表した。

 日本はことし2月、27年ぶりのWGでクロアチアとの1回戦に敗れ、今回はWG残留が懸かる。シングルス4、ダブルス1の計5試合の3戦先勝方式で争われる。27年ぶりに復帰した坂井利郎監督は「ベストメンバーと言える」と自信をのぞかせ「イスラエルはダブルスが強い。シングルスで優位に展開したい。錦織、添田が軸になる」と語った。

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2012年9月4日のニュース