日馬、稀勢と16番…6勝10敗も「勝ち負け関係ない」

[ 2012年9月4日 06:00 ]

 横綱昇進を目指す大関・日馬富士は大関・稀勢の里との稽古を求めて千葉県松戸市の鳴戸部屋へ出向き、好敵手と16番連続でぶつかった。

 結果は6勝10敗だが、相手得意の左四つに組みにいくなどさまざまな場面を想定。「稽古をするには一番いい相手だから、勝ち負けは関係ない。立ち合いでは相手の当たりを受け止めてみた。稽古はチャレンジする場だから」と汗をぬぐった。勝負の場所まで1週間を切った。精力的な稽古をこなす日馬富士は「順調だね。物凄く順調にきている」と好調をアピールしていた。

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2012年9月4日のニュース