日本 3戦全勝で決勝へ!6年ぶり6度目V狙いロシアと対戦へ

[ 2012年5月26日 20:33 ]

1次リーグで北京五輪金メダルの王嬌(左)を破り、喜ぶ72キロ級の浜口京子(右)

 レスリングの女子国別対抗戦、ワールドカップ(W杯)は26日、代々木第二体育館で開幕して1次リーグを行い、6年ぶり6度目の優勝を狙うA組の日本は3戦全勝で決勝に進出した。

 日本はウクライナに6―1、米国に5―2で快勝。6連覇を目指す中国との全勝対決を5―2で制した。27日の決勝でB組1位のロシアと対戦する。

 7階級で争う団体戦。日本のロンドン五輪代表では48キロ級の小原日登美(自衛隊)と63キロ級の伊調馨(ALSOK)が3連勝した。55キロ級の吉田沙保里(ALSOK)は2戦目の米国戦から登場し、順当に2勝した。72キロ級の浜口京子(ジャパンビバレッジ)は1勝2敗と振るわなかったが、最後の中国戦で北京五輪金メダルの王嬌を2―1で破った。

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