旭天鵬、母国“大フィーバー”空港でVIP待遇も

[ 2012年5月26日 06:00 ]

モンゴルから成田空港に到着した旭天鵬

 大相撲の夏場所で初優勝した幕内・旭天鵬(37)が25日、母国モンゴルから成田着の航空機で帰国した。

 2泊3日の強行帰省だったが、その間にテレビ局4社を回って生出演や収録を行うなど大忙し。現地メディアによる会見も受け「20年間も現役をやって優勝したことに対して、みんな喜んでくれた」と母国での“大フィーバー”で優勝を実感した。現地の空港ではVIP専用の特別通路を初めて利用。亡き父の墓にも出向いて優勝を報告した。「向こうの人から“次は連覇ですね”と言われて“頑張ります”って答えた。けど、連覇するぐらいなら、これまでの20年で優勝できてるわ…」とベテランらしく来日した途端、現実に戻っていた。

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2012年5月26日のニュース