上村は6位で決勝へ 里谷は予選落ち

[ 2012年2月18日 11:18 ]

予選でエアを決める上村愛子

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)モーグル苗場大会は18日、新潟県湯沢町の苗場スキー場で第9戦の予選を行い、今季復帰した女子の32歳、上村愛子(北野建設)はまずまずの滑りを見せ、22・36点の6位で決勝に進んだ。

 星野純子(リステル)は7位、村田愛里咲(北翔大)が10位、伊藤みき(北野建設)は11位で決勝に進んだが、市村美樹(富山・雄山高)と里谷多英(フジテレビ)は予選落ちした。今季8戦全勝のハナ・カーニー(米国)がトップ通過した。

 男子の予選の後、決勝とその上位4選手が優勝を目指して再度滑るスーパーファイナルが実施される。

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2012年2月18日のニュース