勇太 ショット不安定も前向き 「挑戦していることは間違ってない」

[ 2012年2月18日 10:24 ]

 米男子ゴルフツアーのノーザントラスト・オープンは17日、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラCC(パー71)で第2ラウンドを行い、池田勇太は第2ラウンドが75で、通算12オーバーで予選落ちが確実となった。今田竜二は10ホールを終えて、通算7オーバー。

 早朝から第1ラウンドの残り6ホールと第2ラウンドをこなした池田は、79、75の通算12オーバーで終えた。「昨年の不調から脱出するため」とスイング改造中の池田勇はショットが不安定。第2ラウンドは2番(パー4)で第1打をOBとし「7」とするなど、バーディーなしの1ボギー、1トリプルボギーだった。
 
 それでも「初日も2ホールで大たたきした。この3ホールを除けば悪くなかった」とショットには一定の手応えをつかんだと明るい表情。「これから1カ月の合宿でしっかり立て直す」と前向きに話した。

 ▼池田勇太の話 スイングを変えているから、試行錯誤の2日間だった。でも挑戦していることは間違ってないと思えた。試合でやらないと分からないことがある。少しだけ自信がついた。これからの合宿がすごく楽しみ。(共同)

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2012年2月18日のニュース