渡嘉敷が左足首手術 五輪最終予選は微妙

[ 2012年2月10日 19:01 ]

 バスケットボール女子日本代表の内海知秀監督は10日、主力センターの渡嘉敷来夢(20)=JX=が左足首の疲労骨折で1月下旬に手術を受けたことを明らかにした。約3カ月は安静が必要で、ロンドン五輪世界最終予選(6~7月・トルコ)までに復帰できるか微妙な状況になった。

 1月の全日本総合選手権を4連覇した後に骨折が判明した。内海監督によると、通常だと復帰に半年はかかるけがといい「(最終予選に)間に合うかは分からない。(不在なら)ちょっとではなく相当痛い」と話した。

 身長192センチの高さと機動力を併せ持つ渡嘉敷は、昨年8月の五輪アジア予選を兼ねたアジア女子選手権に出場した。

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