激闘4時間超!添田 格上に逆転勝ち 日本先勝

[ 2012年2月10日 17:18 ]

<日本・クロアチア>シングルスでイワン・ドディグに逆転勝ちの添田豪

 男子テニスの国別対抗戦デ杯ワールドグループ1回戦「日本―クロアチア」(10~12日、兵庫県ブルボンビーンズドーム)の初日が行われ、シングルス第1試合の世界ランク90位の添田豪(空旅ドットコム)は同55位のイバン・ドディクと対戦し、6-7、3-6、6-4、6-3、7―5でフルセットの末逆転勝利し、日本が先勝した。

 添田が4時間5分の激闘を制した。

 第1セットはタイブレイクの末6-7で落とすと、第2セットも序盤は互いにサービスキープをしていたが、3-6で落とした。

 しかし第3セットを6-4で取ると、第4セットは先にブレークを取ると落ち着いたプレーで6-3で連取。

 第5セットは、5-5までサービスキープの状態で続き、6-5でようやく添田がブレークを取るとサービスゲームをキープし、7-5で逆転勝利した。

 シングルス第2試合には、世界ランキング20位の錦織圭(22=フリー)が登場。同43位のイボ・カロビッチ(32)と対戦する。

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2012年2月10日のニュース