短水路の日本選手権前に古賀、立石らが意欲

[ 2012年2月10日 18:36 ]

 短水路(25メートルプール)で争う競泳の日本選手権(11、12日)の公式練習が10日、会場の東京辰巳国際水泳場であり、ロンドン五輪代表選考会を兼ねる4月の日本選手権を見据え、男子背泳ぎの古賀淳也(第一三共)は「スピードをしっかり上げていきたい」、同平泳ぎの立石諒(NECグリーン)は「前半から攻めるレースをしたい」と意気込んだ。

 女子平泳ぎの有望株、中学3年の渡部香生子(JSS立石)は五輪代表争いのライバル、鈴木聡美(山梨学院大)に挑む200メートルで「前半から突っ込んで勝ちたい」と話した。男子平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)や同背泳ぎの入江陵介(イトマンSS)は出場しない。

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2012年2月10日のニュース