小塚 貫録の優勝/国体フィギュア成年男子

[ 2012年1月31日 06:00 ]

フリーの演技を終え、ガッツポーズする小塚崇彦

国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第4日

(1月30日 岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場ほか)
 フィギュアの成年男子は3月の世界選手権代表で、ショートプログラム(SP)首位の小塚崇彦(愛知・トヨタ自動車)がフリーでもトップとなり、合計249・82点で優勝した。

 成年女子のSPは世界選手権代表の鈴木明子(愛知・邦和スポーツランド)が67・02点で1位。スピードは1500メートルの決勝を実施。成年女子は高木菜那(長野・日本電産サンキョー)、少年女子は高山梨沙(北海道・駒大苫小牧高)が優勝。成年男子の阿部大輝(北海道・クレアシオン)、少年男子は三輪準也(北海道・白樺学園高)はそれぞれ2連覇した。

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2012年1月31日のニュース