4位以下確定も…植田監督「攻める気持ちで」

[ 2011年12月1日 21:01 ]

 3位までがロンドン五輪出場権を得るバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会で、2勝6敗の勝ち点8で4位以下が確定した日本の植田辰哉監督は1日、世界ランキング1~3位と対戦する2日からの終盤3連戦に向け「攻める気持ちを忘れずにいきたい」と抱負を述べた。

 1日は試合会場の東京・国立代々木競技場で約1時間練習し、脚に張りが出た清水邦広(パナソニック)は別メニュー調整。2日の対戦相手で、世界屈指の高さを誇るロシアについて監督は「ブロックが鍵になると思う」と話した。

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2011年12月1日のニュース