協会職員も意気消沈…兼子事務局長「さすがにがっかり」

[ 2011年10月21日 21:00 ]

ロンドン五輪女子アジア予選 日本22-27韓国

(10月21日 中国江蘇省・常州)
 東京・渋谷の岸記念体育会館で一喜一憂しながらテレビ中継を見守った日本ハンドボール協会の職員は意気消沈。五輪出場権を獲得した場合に予定していた帰国会見も取りやめ、兼子真事務局長は「さすがにがっかり」と肩を落とした。

 1976年モントリオール五輪に出場した元代表選手への取材依頼もあり、協会は対応に追われた。「なでしこジャパン」に続く快挙は持ち越したが、兼子事務局長は「韓国との差は確実に縮まった」と話した。

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2011年10月21日のニュース