杉本“再スタート”の無差別世界選手権Vに意欲

[ 2011年10月21日 06:00 ]

 柔道の無差別世界選手権(29、30日、ロシア・チュメニ)に出場する女子代表選手が東京都内で合宿を公開した。

 8月の世界選手権78キロ超級で銅メダルに終わった杉本美香(27=コマツ)にとっては再スタートの大会。「世界選手権が終わってから新しいことにチャレンジし始めた。体の大きな相手に試す、いいチャンスだと思う」と意欲的に話した。なお、代表のうち石山麻弥(23=丸順)は右膝前十字じん帯損傷のため欠場。代替選手は派遣せず、3人が出場する。

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2011年10月21日のニュース