個人総合で巻き返し期待 田中 美しさより「楽しみたい」

[ 2011年10月12日 09:00 ]

床で華麗な演技を見せる田中だったが…

体操世界選手権第5日

(10月11日 東京体育館)
 女子団体総合決勝で、予選5位だった日本は合計167・122点で、7位に終わった。

 団体総合ではミスが出たが、13日の個人総合で巻き返しを期す。前回ロッテルダム大会で最も美しい演技をした選手に贈られる「ロンジン・エレガンス賞」を受賞した田中は「(エレガンス賞は)あとからついてくるもの。それより楽しみたい。思い切っていい演技をしたい」と自然体を強調。華麗に舞って、最高のスマイルを届けてくれるはずだ。

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