日本 3戦全勝で準々決勝進出決まる

[ 2011年9月19日 21:53 ]

 ロンドン五輪のアジア予選を兼ねるバスケットボール男子のアジア選手権は19日、中国の武漢で2次リーグが始まり、F組の日本はアラブ首長国連邦に101―61で大勝した。2次リーグでは勝ち上がったチーム同士の1次リーグでの対戦成績を持ち越すため、日本は3戦全勝。2試合を残して同組4位以内が確定し、準々決勝進出が決まった。

 日本は15―9で迎えた第2クオーターに大量41点を奪い、一気に突き放した。網野(リンク栃木)が17得点、竹内公(トヨタ自動車)が15得点した。20日はフィリピンと対戦する。

 今大会は優勝チームが五輪出場権を、2、3位は来年の五輪世界最終予選の出場権を獲得する。(共同)

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2011年9月19日のニュース