シンクロ五輪予選代表選考 乾、酒井ら代表確実に

[ 2011年9月19日 21:05 ]

 来年4月のロンドン五輪世界最終予選(ロンドン)に臨むシンクロナイズドスイミングの日本代表選考会が19日、東京都内で行われ、1位となった7月の世界選手権代表の乾友紀子(井村シンクロク)、2位の酒井麻里子(東京シンクロク)、3位の小林千紗(井村シンクロク)らの代表入りが確実となった。

 この日の順位を基に20日の選考委員会で補欠2人を含む11人のメンバーを決める。

 日本は五輪で実施されるチーム、デュエットとも、世界選手権では出場枠を獲得できなかった。日本水連の本間三和子シンクロ委員長は「技のシャープさ、クリアさを出したい。何が何でも五輪出場権を獲得したい」と述べ、乾は「上を目指して確実に力をつけたい」と意気込んだ。

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2011年9月19日のニュース