日本 カナダ代表との親善試合で最終戦制し2勝1敗

[ 2011年8月7日 18:45 ]

 バスケットボール女子の日本代表は7日、福岡市民体育館でカナダ代表と国際親善試合最終戦を行い、68―61で勝って対戦成績を2勝1敗で終えた。

 日本は堅い守りから攻撃のリズムをつくり、チーム最多の14得点をマークした大神(JX)の活躍などで得点を重ねた。右足首に不安を抱える渡嘉敷(JX)は3戦すべて出場しなかった。

 親善試合を終えた日本は21日からロンドン五輪アジア予選を兼ねたアジア選手権(大村市体育文化センター)に臨む。

 ▼マクネイル・カナダ女子代表監督の話 3試合とも有意義だった。第3クオーターは日本がいいパフォーマンスをして得点できなかったが、第4クオーターは自分たちらしいプレーで締めくくれてよかった。

 ▼中川文一・日本女子代表監督の話 ディフェンスからの速攻という日本らしい攻めが出た。3点シュートがあと何本か入れば。これからも一人一人の持ち味を生かしていければと思う。

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2011年8月7日のニュース