佐伯と李知姫がトップタイ　さくらは２打差の３位

　ニチレイ・レディース第２日（１８日・千葉県袖ケ浦ＣＣ新袖＝６５４８ヤード、パー７２）佐伯三貴と李知姫（韓国）がともに６９で回り、通算７アンダー、１３７で前日と同じく首位に並んだ。

　ベストスコアの６７をマークした横峯さくらがキム・ソヒ（韓国）とともに２打差の３位に浮上した。さらに１打差で表純子とアン・ソンジュ（韓国）が続いた。有村智恵は通算３アンダーの７位にいる。

　通算１オーバー、１４５までの５０選手が最終日に進み、野村敏京、諸見里しのぶは予選落ちした。

　▼李知姫の話　前半はよかったけど、後半が…。スコアの出るコースだし、最終日は自分のベストプレーをしなければ優勝できないだろう。
　
　▼野村敏京（予選落ちに）一生懸命やったけど、調子が悪かったので仕方ない。来週の全米女子プロで頑張る。

　▼諸見里しのぶ（１３オーバー、１０３位と乱れ予選落ち）ショットが乱れ苦しかった。７月の全米女子オープンまでに集中してドライバーショットの修正に取り組む。