日本人最上位の久保谷 2日目は後半崩れる

[ 2011年6月18日 06:00 ]

9番でパットのラインを読む久保谷(撮影・青木芳治通信員)

全米オープン

(米メリーランド州ベセスダ コングレッショナルCC=7574ヤード、パー71)
 久保谷は初日に2オーバーで回り、日本人最上位の45位で終えた。

 池越えの10番はグリーン奥のバンカーから第2打をピンまで30センチに寄せてパーセーブ。「10回打って1回しかできないようなショット。あれで多少、落ち着いた」と1Wが曲がりながらも難しいインを踏ん張り、後半に2バーディーを奪った。

 第2日は2番で5メートルを沈めてバーディー。続く3番でダブルボギーも、4番で6メートルをねじ込み再びバーディーを奪うと、その後も2バーディー。ところが、後半は12番でダブルボギー、15、17番でボギーを叩いて終わって見れば、2オーバー。通算4オーバーにスコアを落とした。

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2011年6月18日のニュース