片山首位キープ、遼くんは10位に浮上

[ 2011年4月15日 18:23 ]

第2日、4番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える石川遼

 東建ホームメイト・カップ第2日(15日・三重県東建多度CC名古屋=7081ヤード、パー71)首位タイで出た片山晋呉が68とスコアを伸ばし、通算9アンダー、133で単独トップに立った。34位からスタートした石川遼は68で回り、通算4アンダーで10位に浮上した。

 首位と1打差の2位は上井邦浩と白佳和、さらに1打差の4位に、13番でホールインワンを達成した星野英正が続いた。池田勇太は首位と4打差の7位につけている。通算1オーバーの143、56位タイまでの64人が決勝ラウンドに進出。大会3連覇を狙った小田孔明は通算5オーバーの94位で予選落ちした。

 ▽池田勇太(4打差の7位に後退)「良かったのは上がりの8、9番だけだった。できることを最大限にやっていく」

 ▽藤田寛之(68で5位に浮上)「ショットは悪いが、パットが尋常じゃないくらい入っている」

 ▽小田孔明(予選落ちで大会3連覇ならず)「ゴルフにならなかった。来週から仕切り直しです」

 ▽宮瀬博文(67で5位に)「調子が良くなってきているので楽しみ」

 ▽金庚泰(74で14位に後退)「2度の池ぽちゃで、トリプルボギーをたたいたのが痛かった。疲れの方は大丈夫」

続きを表示

2011年4月15日のニュース