白鵬ら、銀座で募金活動…今後も長期的に支援

[ 2011年4月13日 19:08 ]

 大相撲の横綱白鵬や大関魁皇ら10力士が13日、東京都中央区の松坂屋銀座店前で東日本大震災の被災者支援のために募金活動を行った。街頭に立って協力を呼び掛けた白鵬は「1~2年で終わるのではなく、5年、10年とやっていくことが大事」と長期的に支援する考えを示した。

 白鵬はこれまで街頭募金だけでなく、東京都内や福島県内の避難所を慰問している。「少しずつでも(支援活動を)やっていけば役に立っていくと思う」と述べた。

 三役以外では幕内の高見盛がただ一人参加した。青森県出身の人気力士は「まだまだ余震もあるし、東北全体が大変な時期だから力になりたい」と神妙に話した。

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2011年4月13日のニュース