個人最終戦 伊東は15位、ストッホ優勝

[ 2011年3月20日 21:15 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは20日、スロベニアのプラニツァで個人最終戦(HS215メートル、K点185メートル)を行い、日本選手で1人だけ出場した伊東大貴(雪印)は194・5メートルの172・6点で15位だった。強風のため競技は1回目終了後に打ち切られた。

 カミル・ストッホ(ポーランド)が215・5メートルの217・3点で通算3勝目を挙げた。この試合で引退するアダム・マリシュ(ポーランド)は3位に入った。2度目の個人総合優勝を既に決めていたトーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア)は7位だった。

 伊東は個人総合で15位、葛西紀明(土屋ホーム)は25位、栃本翔平(雪印)は28位、湯本史寿(東京美装)は42位、竹内択(北野建設)は47位。(共同)

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2011年3月20日のニュース