ミュンヘン五輪金メダリスト二世が快勝に貢献

[ 2010年12月18日 17:49 ]

 【バレーボール全日本選手権】男子の堺は1972年ミュンヘン五輪金メダリストの横田忠義の息子で、今季先発に定着した2年目の一義がいい働きをした。192センチのセンターはブロックや速攻で思い切りのいいプレーを見せ「ブロックは課題にしていたが、自信にしていきたい」と話した。

 酒井監督は「ネット際でのつなぎのプレーもうまい。今やチームで外せない存在」と買っている。京都・洛陽工高、大商大出の24歳は「将来は日本代表でやってみたいが、まずその前にチームでいい働きをしたい」と貢献を誓った。

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