アームストロングの元同僚 2度目違反で永久追放

[ 2010年10月7日 11:09 ]

 米国反ドーピング機関(USADA)は6日、2度目のドーピング違反を犯した自転車選手のカーク・オビー(米国)に永久資格停止処分を下した。オビーは薬物使用疑惑が浮上しているツール・ド・フランス7度総合優勝のランス・アームストロング(米国)と2000年に同じチームに所属していた。

 07年にクリテリウムの全米王者となったオビーは09年の抜き打ち検査でエリスロポエチン(EPO)の類似物質とヒト成長ホルモン(HGH)の陽性反応を示した。01年に筋肉増強剤使用があったため、2度目の違反で永久追放となった。(共同)

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2010年10月7日のニュース