ナダルら男子4強出そろう

[ 2010年7月1日 08:52 ]

 テニスのウィンブルドン選手権第9日は30日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルスの4強が出そろった。

 2年ぶりの優勝を狙う第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)は準々決勝でロビン・セーデリング(スウェーデン)を3―6、6―3、7―6、6―1で下し、第4シードのアンディ・マリー(英国)は第10シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)を6―7、7―6、6―2、6―2で退けた。両者は準決勝で対戦する。
 準決勝のもう1試合は第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と、7度目の優勝を狙ったロジャー・フェデラー(スイス)を破って4強入りしたトマーシュ・ベルディハ(チェコ)の顔合わせ。(共同)

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2010年7月1日のニュース