いちずな気持ちに共鳴、応援したい…離脱親方の談話

[ 2010年1月19日 22:19 ]

【二所ノ関一門を離脱する親方の話】

 ▼間垣親方(元横綱2代目若乃花)の話 何で(一門を)出なきゃいけないんだ。破門という言葉は出なかったが、そんな感じだ。貴乃花を応援するというだけで出て行く話じゃない。

 ▼阿武松親方(元関脇益荒雄)の話 こういう形で(一門離脱)は嫌だった。(貴乃花親方には)相撲に対するいちずな気持ち、ぶれのない考え方に共鳴している。

 ▼大嶽親方(元関脇貴闘力)の話 後になって相撲界にとって良かったと思える形にしたい。(貴乃花親方が理事選に)勝っても負けてもいい。一石を投じられれば、100人以上いる親方がいろいろ考えるだろう。

 ▼音羽山親方(元大関貴ノ浪)の話 一門の総意で決まったから従う。方向性が違うということなので、出て行ってもらっていいとの結論だ。でも悪いことはしていないし、一門に迷惑を掛けたとも思っていない。

 ▼常盤山親方(元小結隆三杉)の話 (貴乃花親方とは)同じ釜の飯を食ったから応援したい。相撲に対する考え方が素晴らしい。

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2010年1月19日のニュース