錦織がデ杯日本代表外れる 伊藤を初選出

[ 2009年4月28日 16:32 ]

 日本テニス協会は28日、男子国別対抗戦デ杯のアジア・オセアニアゾーン1部3回戦のウズベキスタン戦(5月8―10日、ナマンガン=ウズベキスタン)日本代表を発表し、初代表の伊藤竜馬(ミキプルーン)ら4人を選んだ。3月に行われた2回戦の中国戦に出場した錦織圭(ソニー)は右ひじ痛で辞退し、体調不良の添田豪(ミキプルーン)は外れた。

 ワールドグループ・プレーオフ(入れ替え戦)進出を懸けた3回戦は伊藤のほか、杉田祐一(三菱電機)岩渕聡(ルネサンス)鈴木貴男(高木工業)のメンバー。苦手のクレーコート対策のために5月1日にタシケント入りする計画で、竹内映二監督は「添田を外すことは昨晩、決断した。調子のいい選手をシングルスに使いたい」と説明した。

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2009年4月28日のニュース