湯浅が今季最高の14位/W杯男子回転

[ 2009年1月28日 08:44 ]

 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)男子回転第7戦は27日、オーストリアのシュラートミングで行われ、日本勢は湯浅直樹(スポーツアルペンク)が合計タイム1分40秒68で今季日本勢最高の14位に入った。

 湯浅は1回目に9位につけ、2回目は途中で転倒したが素早く起きて完走した。1回目に皆川賢太郎(アルビレックス新潟)は36位、佐々木明(PJM)は39位で、ともに上位30選手による2回目進出を逃した。
 1回目首位のラインフリート・ヘルブスト(オーストリア)が2回目もトップタイムをマークし、合計1分37秒32で今季2勝目、通算5勝目を挙げた。マンフレート・プランガー(オーストリア)が1秒16差の2位だった。3位はイビツァ・コステリッツ(クロアチア)。

続きを表示

2009年1月28日のニュース